案件概要
納期遅延と障害多発で停滞していた認証基盤(SSO/OAuth2)構築プロジェクトに途中参画し、リカバリを主導。要件の再整理とアーキテクチャの立て直し、既存実装の棚卸しを短期間で行い、安全に稼働させるまでを一貫して担当しました。段階的な切り替えにより既存ユーザーへの影響を抑えつつ、遅延していたリリースを予定内に着地させました。
課題
- ・認証・認可の設計が曖昧なまま実装が進み、権限まわりの不具合とセキュリティリスクが多発していた
- ・仕様と実装が乖離し、担当者間で認識がずれたまま手戻りが繰り返され、納期が大幅に遅延していた
- ・テスト・レビュー体制が未整備で、リリースのたびに本番障害が再発する状態だった
実施内容
- ・認証・認可要件を再定義し、OAuth2 / OIDC 準拠のトークン設計とロール/権限モデルを再設計。既存実装の危険箇所を優先的に是正
- ・既存コードの棚卸しとリスク評価を行い、影響範囲を切り分けた段階的リリース計画を策定。フィーチャーフラグで安全に切替
- ・自動テスト(ユニット/結合)とレビュー基準を整備し、CIに組み込むことで本番障害の再発を防止
成果
- 遅延していたプロジェクトを予定内にリリースし、認証起因の本番障害をリリース後ゼロに抑制
- 権限モデルの再設計により不正アクセスリスクを低減し、セキュリティ監査の指摘事項をすべて解消
- 自動テスト整備によりリグレッション検知を自動化し、以降のリリースリードタイムを短縮
技術情報
言語
TypeScript / Go / Python
フレームワーク
Next.js / NestJS
インフラ
AWS (Cognito / ALB / ECS / Lambda / API Gateway)
データベース
PostgreSQL / DynamoDB
CMS
CI / CD
GitHub Actions / Docker
監視・運用
CloudWatch / Sentry
その他
OAuth2 / OIDC / JWT / WAF



